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上海教区の補佐司教を「処分」:中国政府公認の天主教司教団

【上海12月10日UCAN】政府公認の中国天主教司教協議会は、上海教区の馬達欽(マー・ターチン)補佐司教を同協議会が同教区の「協働司教」として任命した人事を撤回した、と複数の教会情報筋が明らかにした。 使徒座は馬司教を同教区の補佐司教に任命していた。7月7日の叙階式で、馬司教は中国の司教としては初めて、政府公認の天主教愛国会での職務を辞任すると公言した。...

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旧日本軍に殺された司教、列福へ一歩前進

第2次世界大戦中に中国で旧日本軍に殺されたとされる司教ら9人の列福運動がオランダで進んでいる。 9人はフランス・シュラーヴェン司教(聖ビンセンシオの宣教会/オランダ人)と、主に同会のクロアチア、フランス、オランダ、ポーランド、スロバキア出身者。司祭、修道士、信徒がおり、厳律シトー会(トラピスト)の神父1人も含まれる。 オランダ・ルールモント(Roermond)教区のフランス・ウェルツ(Frans...

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ある中国共産党員の洗礼物語

【中国・衡水(ホンシュイ)4月24日UCAN】8年におよぶ模索と苦しみを経て、マリア(仮名)は今年の復活祭にカトリック教会で洗礼を受けた。 「祖父の世代は皆、無神論者。身近な人にも信者はいません。父は地方へ転職した退役軍人の幹部で、(私の)子どものころは軍キャンプで革命歌を聞き、革命映画を見て育ちました」...

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言葉・家庭・学校の壁を超えて希望を

ブラジル人が多く暮らす愛知県豊田市の保見団地集会所などで、「外国につながる子ども」たちの就学支援活動を行っているNPO(特定非営利活動)法人「トルシーダ」(ポルトガル語で「応援」の意)。ここでは、日本語の読み書きや家族の問題、経済的な事情、学校でのいじめなどで、なかなか将来への希望や目標を見いだせない子どもたちに勉強を教えながら、一緒に進路を探す取り組みをしている。...

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上海司教の葬儀に後継者の姿なく

上海教区の「政府公認」の教会共同体は4月29日午前、金魯賢(チン・ルーシエン/97)司教の葬儀のミサを行った。金司教は27日にすい臓がんのため亡くなった。 葬儀は上海市徐家匯(シーチアーホイ)の聖イグナチオ大聖堂で営まれ、1,800人が参列。だが馬達欽(マー・ターチン)補佐司教の姿はなかった。...

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中国の信徒、被昇天で「スト」

【北京8月15日UCAN】中国の教会は四大祭日をとても重視する。その1つが8月15日の聖母の被昇天だ。一部の信徒はこの日に「ストライキ」をしてでも、教会の典礼に出ようとする。 四大祭日とは、主の降誕(クリスマス)、復活の主日(イースター)、聖霊降臨の主日、そして聖母の被昇天だ。...

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中国地震被災者のために祈る

【バチカン8月6日CNS】教皇フランシスコは8月6日、バチカンで行われた一般謁見で、中国南西部の雲南(ユンナン)省で起きた地震の犠牲者と遺族、けがをした人や家を失った人たちのために祈った。 「多くの犠牲者と計り知れない損害をもたらした日曜日(8月3日)の地震で打ちひしがれた中国の雲南の人々に申し上げます。私の心は皆さんと共にあります」と教皇は呼び掛けた。...

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中国の信者のために祈りを:教皇

【バチカン5月20日CNS】教皇フランシスコは全世界のカトリック信者に向けて、聖霊降臨の主日を控えて、中国のカトリック信者と迫害を受けているキリスト者のために祈り、連帯を表すよう呼び掛けた。 「中国の教会のために祈る日」は毎年5月24日、「キリスト者の助けの聖母」の記念日に祝われていて、ことしは聖霊降臨の主日に当たる。...

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